弊社が株式会社ユタカ技研と共同開発した「E3Charger プロトタイプモデル」を報道向けに初公開し、6月16日付で下野新聞より取り上げていただきました。
”E3Charger プロトタイプモデル” をE3Mobilityとユタカ技研が共同開発
工事不要で、リアル再生可能エネルギー100%の電気を使って、電気自動車(EV)に充電可能!!
株式会社E3Mobility(本社:東京都千代田区、代表取締役:高橋 良彰)は、株式会社ユタカ技研(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:青島 隆男)と共同で、工事レスの再エネ100%EV充電システム”E3Charger プロトタイプモデル”を開発しました。
【再生可能エネルギー100%の電気を電気自動車(EV)に充電する際の課題】
カーボンニュートラルの実現に向けて、再エネやEVの導入を検討している事業者にヒアリングしたところ、多くの事業者が太陽光発電設備やEV充電設備の工事に対して課題を感じていました。特に工事の費用や、納期、既存設備の制約に課題を感じていました。
【工事レスの再エネ100%EV充電システム”E3Charger プロトタイプモデル”について】
本製品は、再生可能エネルギー100%の電力で電気自動車に充電するシステムとなります。太陽光発電装置とEV充電装置を持ち、車輪によって移動が可能です。これにより、基礎工事や電気工事が不要で即時設置可能となり、、既存設備の制約を一切受けません。さらに、停電などの非常時には電源を利用することが可能です。
【ユタカ技研の次世代小型モビリティ向け汎用フレームについて】
ユタカ技研では、環境問題等の対策として今後需要が拡大すると見込まれる小型EVなどの次世代小型モビリティ向けに、設計や組立のコストを大幅に削減することができる汎用フレームを開発しました。
従来の車体フレームは、クルマのモデルごとに専用の設計や製造設備が必要です。そのため、製造台数が少ない小型モビリティでは、1台当たりの設計費用や製造費用が高くなり、このことが低価格化を目指すにあたっての課題となっています。また、設計や製造に係る初期投資は、新たにモビリティ事業に参入する事業者にとっては負担が大きく、これらも小型モビリティの普及の障壁になっています。
このような背景から、ユタカ技研では、次世代小型モビリティ向けの汎用フレームを開発しました。本製品は、当社が独自開発した簡易結合技術を用いることで、溶接等を使用せず簡単に標準部品を連結してさまざまな形状のフレームを組み立てることができ、車体の設計や組立に係る費用と時間を削減することができます。
(詳細:ユタカ技研リリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000121746.html)
【今後の展開について】
本試作機をフラグシップモデルとして、次期モデルの開発と量産化を進めてまいります。次期モデルの開発に向けて、電気自動車(EV)への再生可能エネルギーで課題を抱えているユーザ企業様や、課題をともに解決したいと考えている事業パートナー様を募集しています。
ご興味ある方は、下記弊社お問い合わせよりご連絡ください。
E3Mobility問合せ https://www.e3mobility.jp/contact/
【人材の募集について】
E3Mobilityでは、「再エネで走る電気自動車をすべての人に」を実現する仲間を積極的に採用しています。採用情報については下記に掲載しております。
E3Mobility採用情報 https://www.e3mobility.jp/hiring/
【お問い合わせ】
「E3Charger プロトタイプモデル」に関するお問い合わせ
E3Mobility 問合せ窓口 https://www.e3mobility.jp/contact/
「小型モビリティ向け汎用フレーム」に関するお問い合わせ
ユタカ技研 問合せ窓口 https://forms.office.com/r/r747utA
【参画企業について】
・株式会社ユタカ技研
ユタカ技研は、プレス技術及び溶接技術などのコア技術を活かし、各種自動車部品の開発・製造を行うグローバル企業であり、主に車載モーター部品、排気システム、トルクコンバータ、ブレーキディスク等を製造しています。近年は新たに、電動車向け製品のほか、次世代モビリティ領域をはじめ、今後の市場成長や技術革新、社会課題解決に関連する様々な領域において、新たな事業の創出に取り組んでいます。
今後もユタカ技研は、自動車部品で培ったモノづくり技術を強みに、世界的視野に立ち、豊かな創造力で、常にお客様に満足して頂ける魅力ある商品を供給し、より良い未来づくりに邁進してまいります。
(株式会社ユタカ技研Webサイト:https://www.yutakagiken.co.jp/products/)
・株式会社E3Mobility
E3Mobilityは2021年創業し、「再エネで走る電気自動車をすべての人に」の実現に向けて、システムの開発や販売を行っています。再生可能エネルギーと電気自動車を組み合わせることで、経済活動と気候変動問題対策を両立し、事業者様の成長の支援をいたします。
(株式会社E3Mobility Webサイト:https://e3mobility.jp)
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2022年9月6日に行われた、ツクリエ・日本戦略投資株式会社主催「スマートモビリティフォーラム/EVテクノロジー・スタートアップスペシャル」にて、再生可能エネルギー発電に適したEV充電サービス「Zig-Zag Charger」を発表いたしました。
戸田建設主催「地域社会課題解決アイデア共創コンテスト」にてファイナリストに選定されました
2022年8月31日に開催された、戸田建設主催のビジネスピッチイベント「地域社会課題解決アイデア共創コンテスト」にてファイナリストに選出されました!
ピッチでは、太陽光パネルを用いたEV充電コンセプトが持つ、移動手段としての有効性とカーボンニュートラルの実現可能性に関して発表いたしました。
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2022年7月14日に開催された、Deloitte主催の「第171回 Meetup Session」にて、代表の高橋がピッチを行いました。本イベントでは、弊社の再エネEV充電サービスのコンセプト、および資金調達方法や長期計画なども発表いたしました。
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2022年6月14日に行われた「Wework Connect Local 自治体向けピッチ」に代表の高橋が登壇し、EVの充電効率・再エネの利用比率を向上させるシステムのコンセプトを発表しました。
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2022年6月2日、スペシャルイベント「QUINTBRIDGE Well-being 2days」内の共創パートナーによるピッチセッションにて、代表の高橋がピッチを行いました。
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2022年5月31日に開催された、日本青年会議所主催「ビジネスコンテスト for Kanto District」にて、代表の高橋が再エネ出力連動型EV職場充電ステーションに関するピッチを行い、経済産業省関東経済産業局長賞・サムライインキュベート賞を受賞しました!